横浜・湘南から日本を変える(45)

“BRICs(2)”

  ブラジルは、国土面積と人口(約1億7000万人)が共に世界第5位の国です。
  国内総生産(GDP)は、8820億4300万ドルで、世界10位です。(2005年)
  平均経済成長率が2.2%、平均インフレ率が8.7%です。(2001年〜2005年)
  ブラジルの強みは、南米大陸の約2分の1を占める広大な大地、鉱物資源や農畜産物で、鉄鉱石の輸出量は世界1です。この豊富な天然資源の輸出が、経済成長を支えています。
  バイオ燃料開発・生産でも、ブラジルのサトウキビエタノールは、エネルギー効率が8.3と高く、米国トウモロコシの1.3〜1.8の比ではありません。生産コストも0.22ドル/L(トウモロコシ0.3ドル/L)と低いので、他のバイオ燃料原料作物に比べ優位性を保っています。そして採算ラインは、原油価格1バレル40ドルとも言われています。
  ブラジルの問題点は、2003年末の公的債務残高が、GDPの約59%を超え、南米最大の債務国であることです。
  今後、ブラジル政府が、財政赤字縮小・経済成長・インフレ抑制を、如何にバランス良く政策運営できるかが鍵です。



 
     

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